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Johnny Thunders/Living Dead The All Stars

『Living Dead The All Stars featuring Johnny Thunders』は1992年にフランスのインディー・レーベルからリリースされた6曲入りの2枚組EP。

Disc1: Side-A  Subway Train   Side- B  She’s  So Untouchable  、 Steppin’  Stone    

Disc2 : Side-C  So Alone    Side-D  Dead Or Alive 、   Be  Bop A Lula

Live At The Speak Easy London18/02/1978

Johnny Thunders – Vocals, Guitar、 Peter  Perrett – Guitar 、Alan Mair – bass、Mike Kellie – drums、 Patti  Palladin – vocals

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Johnny Thunders(ジョニー・サンダース1952715-1991423日、アメリカ)シンガー・ソングライター、ロックンローラー。パンク・ロックに多大なる影響を与えたニューヨーク・アンダーグラウンド・ロック・アーティストの一人。「ニューヨーク・ドールズ」を経て、自ら率いる「ハーブレイカーズ」などで活動した。

ニューヨーク・ドールズ

1971年、デヴィッド・ヨハンセン等と共にニューヨーク・ドールズ結成。ジョニーはリード・ギターを務めた。1973年デビュー・アルバム『ニューヨーク・ドールズ』発表。翌年、2作目の『悪徳のジャングル』(ブログ)発表。1975年、日本公演直前にジョニーとジェリー・ノーラン(ドラムス)はニューヨーク・ドールズを脱退。

ハートブレイカーズ

ジョニーとジェリーは、元テレビジョンのリチャード・ヘル(ベース)とウォルター・ルー(ギター)と共にジョニー・サンダース&ザ・ハートブレイカーズハートブレイカーズ)を結成。ここでジョニーはリード・ボーカルも兼任する。間もなくリチャードが脱退し、ビリー・ラスを後任に迎える。バンドはロンドンに渡り、1977年に唯一のオリジナル・アルバム『L.A.M.F. を発表。セックス・ピストルズと連れ立ってツアー(アナーキー・ツアー)も行っている。

ハートブレイカーズ解散後、ジョニーはロンドンに留まり、1978年に豪華ゲストが大挙参加したソロ・デビュー作ソー・アローン』を発表。

ソロ・ディスコグラフィー

1978『ソー・アローン』(ブログ) – So Alone

1983『イン・コールド・ブラッド』(ブログ) – In Cold Blood

1983年『ダイアリー・オブ・ア・ラヴァー』-Diary of a Lover

1983年『ハート・ミーHurt Me アコースティック・ギター弾き語り作品

1985年『ケ・セラ・セラQue Sera Sera

1988『コピー・キャッツ』(ブログ) – Copy Cats with パティ・パラディン

19914月、4度目の来日公演後、423日、ニューオーリンズのホテルで死亡、死因はオーバー・ドーズとも言われてるが、真相は謎に包まれている。38歳。

2015年、生涯を追ったドキュメンタリー映画『Looking for Johnny ジョニー・サンダースの軌跡』が公開。

 

その他の作品

1991 『What Goes Around』(ブログ)

1992 『The First, The Last』(ブログ)(The Living Dead名義)

1992『Living Dead The All Stars featuring Johnny Thunders』(ブログ)

1993『Live At Mothers』(ブログ)

2009 『Sticks & Stones』(ブログ)

2014  『Real Times EP』(ブログ)

2015  『Daddy Rollin Stone EP』(ブログ)

2015 live at the Village Gate』(ブログ)

2016 Vive La Revolution!(ブログ)

2019  Yonkers Demo Live 1975/1976

2020  『Que Sera Sera Resurrected』(ブログ)

2020『Johnny Thunders Complete Works』(ブログ)

2021 『Live In Osaka 91 & Detroit 80』(ブログ)

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『Living Dead The All Stars featuring Johnny Thunders』

1977年暮れ、ウォルター・ルアとビリー・ラスがアメリカに帰った後もサンダースはロンドンにとどまり、ザ・リビング・デッドとして、メンバーは流動的ながらも活動を始めた。

本作は、オンリー・ワンズをバックに配したライブアルバム『The First, The Last』(ブログ)からのシングル・カットである。音源はレコード1はそのライブアルバムの2ndセット、レコード21stセットの音源だと思う。(曲紹介のMCのセリフと観客のリアクションからそう判断した)

録音の音質が、そんなに良いわけでもなく、またバックをつとめるオンリー・ワンズも、ホット・ロッズやピストルズ組と比べたら、やや線が細い感じがするのだけど、レコード1のシーズ・ソー・アンタッチャブルはやはりハマっている。何よりもこのジャケ写のカッコ良さでしょう。

Record1“Side-A  Subway Train “はドールズ時代の名曲。オンリー・ワンズの演奏は熱いが、サンダースのヴォーカルは若干調子っ外れ。

Side- B  “She’s  So Untouchable”は、この時点で見事に完成している。Steppin’Stoneはガナるサンダースがカッコいい。(ピストルズに対抗してのチョイスなのか?)ギター・ソロで倍テンになるところも緩急があってGOO。

Record2 : Side-C  “So Alone” 、サンダースがヘロヘロにならず、気迫のある歌声を披露している。通常よりもかなり短縮したバージョンではあるが、この時のソー・アローンが、これまで耳にしたモノの中で1番熱がこもっているのではなかろうか。

Side-D  “Dead Or Alive “はオリジナルほどの疾走感は無いが、これはこれでどっしりとしていて、かつグルーヴィーな演奏にしびれる。“Be  Bop A Lula”はもちろんジーン・ヴィンセントの有名曲。(シルヴェインとロバート・ゴードンに触発されての選曲か)

シリアルから判断して、1000部限定生産?、僕が所持しているのはNo.126。もうあまり市場には出回って無いのかもしれない。

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