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The Velvet Underground & Nico produced by Andy Wahol

『The Velvet Underground & Nico 』は、1967年にリリースされたヴェルヴェット・アンダーグラウンドの1stアルバムである。

personnel

 Lou reed:lead guitar.ostrich guitar.vocal、John Cale:electric viola.piano.bass guitar、Sterling Morrison:rhythm guitar.bass guitar、Maureen Tucker:percussion、Nico:chanteuse

Track List

 Side A  1.『Sunday Morning』2.『I’m Waiting For The Man』3.『Femme Fatale』4.「Venus In Furs』5.『Run Run Run』6.『All Tommrrow’s Parties』

Side B  1.『Heroin』2.『There She Goes again』3.『I’ll Be Your Mirror』4.『The Black Angel’s Death Song』6『European Sun』

Produced By Andy wahol

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ヴェルヴェット・アンダーグラウンド

ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドThe Velvet Underground)は、1964年に結成されたアメリカのロック・バンド。ヴェルヴェッツという略称でも呼ばれる。リードによる文学的素養から生まれた、同性愛やSMなどの性におけるタブーやドラッグなどについての歌詞、ケイルによる実験的、前衛的サウンドが特徴。

デヴィッド・ボウイ、ストゥージズ、ドアーズ、テレヴィジョン、エコー&ザ・バニーメン、ジーザス&ザ・メアリーチェーンら、数多くのアーティストに影響を与えた。

1996年にロックの殿堂入り。「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100組のアーティスト」において第19位。

ーーーーーーーーEarly Velvetsーーーーーーーー

ドイツ人モデル、ニコをヴォーカルで参加させるというウォーホルからの提案(リードは不満ながらも)を受け入れ1stアルバムの制作が決まる。66年5月、シングル「All Tommrrow’s Parties/I’ll Be Your Mirror」でデビュー。12月、セカンド・シングル「Sunday Morning/Femme Fatale」リリース。

1967年3月、1stアルバムThe Velvet Underground and Nico リリース。ビルボード最高192位(最初の5年間で3万枚ほどしか売れなかったという)。2ヶ月後の5月27日、ニコ脱退。

ウォーホルとも袂を分かち、暴力性とノイジーさが際立った作品、2ndアルバムWhite Light/White Heat (1968年)リリース。プロデューサーはトム・ウィルソン。アルバム制作中に関係が悪化していたケイルとリードであるが、新作も相変わらず売れないため、バンドをポップな方向にしたいリードと、過激な路線で攻めたいケイルが対立。同年9月28日、ボストン・ティー・パーティーでのライブを最後にケイルが脱退。翌10月新メンバーとしてダグ・ユールが加入。ベースとヴォーカルを担当する。

3rdアルバムThe Velvet Underground (1969年)リリース。このアルバムは初のセルフ・プロデュース。リードのポップなセンスが開花した傑作であるが、これも売り上げが芳しくなく、MGMに契約を切られる。加えて4枚目のアルバムになる予定だったこの時期の録音は全てお蔵入り(後に『VU』、『Another View』、ボックス・セットなどで陽の目をみる)

新たにレコード会社コティリオンとの契約が決まる。タッカーが妊娠中だったため、ダグ・ユールの弟ビリー・ユール他数人がドラムを担当。名曲揃いの4thアルバムLoaded (1970年)リリース。このアルバムリリース前、8月のマスシズ・カンサス・シティでの連続公演の最終日リードが失踪。その後脱退。

残されたユールを中心にメンバーを加えながらバンドは存続。1973Squeeze リリース。名義こそヴェルヴェッツだが、実質はダグ・ユールのアルバムといえる。

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このバンド、アルバムに関しては書籍や参考文献も多いので、あまり多く語ることはしない。A5.Run Run Run」はブギー調のロック・ナンバー。初めて聴いたのはエコー&ザ・バニーメンのカバー・バージョンで、このカバーは比較的原曲に忠実。どちらもかっこいいと思った。A6.All Tomorrow’s Parties」は、初めて聴いたのはJapanのバージョンだった。ジャパンのどちらかというとポップで聴きやすいバージョンに対し、原曲のニコのヴォーカルは、最初はなかなか耳に馴染まなかった。今では、ニコのヴォーカル、大好きなのだけど。(ニック・ケイブのバージョンもとてもかっこいい)

個人的にはA2.i’m Waiting For The Man」が白眉。タッカーのプリミティブなドラム、これまで聴いたことのない、叩きつけるようなケイルのピアノ、ツバを飲み込む音さえ聴こえてきそうな、シャープで刺さるリードの声。グルーブと呼べないグルーブというのか、なにしろ何度聴いても飽きない曲である。

それからA4.Venus In Furs」。小説毛皮のヴィーナスは読んでいたから、内容は理解していたのだけれども、その世界観を損なわずロックに昇華していた。ヴェルヴェッツに興味を持つきっかけになった1曲である。ザ・キルズのアコースティックなカバーも好きだ。

『The Velvet Underground & Nico』  タワーレコード・オンライン

『The Velvet Underground & Nico 』YAHOO!ショッピング

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