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GEORGIE FAME/RHYTHM AND BLUES AT THE FLAMINGO

Rhythm and Blues at the Flamingo』は、1964年にリリースされたGeorgieFame(ジョージー・フェイム)のデビュー・ライブ・アルバムである。

ジョージィ・フェイムGeorgie Fame, 本名Clive Powell, 1943626)は、1960年代より活動しているイギリスのミュージシャン。オルガンを弾きながら軽やかに歌い上げるスタイルで知られる。アラン・プライスやヴァン・モリソンとのコラボレーションでも知られている。

 

1960年代のシングル 

*Yeh Yeh (1964)

*Getaway(1966)

*The Ballad Of Bonnie And Clyde(1967 同年公開の映画「俺たちに明日はない」のボニーとクライドについて歌っている)

3曲がいずれも全英シングル1位を獲得している。

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GeorgieFame & The BlueFlamesのメンバーは

Georgie Fame – hammond organ

Johnny Marshall – baritone saxophone

Michael Eve – tenor saxophone

Big Jim Sullivan – electric guitar

Rod “Boots” Slade – bass guitar

Red Reece – drums

Tommy Thomas – conga drums

の7人。

Rhythm and Blues at the Flamingo

Track List

A-1.Night Train

A-2.Let The Good Times Roll

A-3.Do The Dog

A-4.Eso Beso

A-5.Work Song

B-1.Parchman Farm

B-2.You Can’t Sit Down

B-3.Humpty Dumpty

B-4.Shop Around

B-5.Baby, Please Don’t Go

A-1.Night Trainはジミー・フォレストがオリジナルのインスト・ナンバー。かなり熱狂的なファンに煽られるように、1曲目から演奏が熱い。A-2.Let The Good Times Rollはジャンプ・ブルース、ジャイブのルイ・ジョーダンが歌ったヒット・ナンバー。小粋なフェイムのヴォーカルが楽しめる。観客との掛け合いが楽しいA-3.Do The Dogのオリジナルはブルース・マン、ルーファス・トーマス。サリバンの突っ込み気味のギター・ソロにシビれる。A-4.Eso Besoはラテン・サンバのリズムがなんとも心地良いナンバー。イブとマーシャルのサックス・ソロも素晴らしい。A-5.Work SongB-1.Parchman Farmはフェイムのアイドルの1人、モーズ・アリスンのオリジナル・ソング。オリジナルに負けず劣らず、軽やかな歌声を聴かせてくれる。B-2.You Can’t Sit Downはドゥー・ワップ・グループThe Dovellsが歌ったナンバーを、ここではインストでプレイ。メンバー各人がソロを取り尺も長い。B-3.Humpty Dumptyはジャマイカン・シンガー、エリックモンティモリスのヒット・シングルのスカ・チューン。B-4.Shop Aroundはスモーキー・ロビンソン&ミラクルズのヒット・ナンバー。ファンキーでカッコ良い。クロージング・ナンバー、B-5.Baby, Please Don’t Goはサニー・ボーイ・ウィリアムスンがオリジナル。デビューがライブ盤というのも珍しいが、オリジナルが1曲もないデビュー・アルバムもなかなか珍しいのではないだろうか。

クリアさには欠けるものの、モノラル特有の奥行きと厚みのある音で、とても温かい作品である。個人的には全編パーカッションが入っているところがポイントが高い。また、録音がエア・マイクなのか、そこかしこで熱狂的なファンの声が捉えられており、それがこのアルバムをより一層熱いものにしていると思う。メンバーも客席も存分に満喫した夜を真空パックしたライブ・アルバムである。

 

『Rhythm and Blues at the Flamingo』 Yahoo!ショッピング

『Rhythm and Blues at the Flamingo』 タワーレコード・オンライン

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